はなこな日記

一次創作シリーズ「鬼無かなたの何でも事務所」製作中

鬼事務で起きたこと

どうも、はなこなです。

25日に鬼事務の第3話を公開しました。ヒロインの鬼無事務所の紅一点、八白ちゃん初登場です。

その中で戦争に関することを書いたのですが、ちょっと分かりづらいなと思い、自分なりに分かりやすくまとめたいと思います。

少し稚拙かもしれませんが、ご了承ください。

数千年前に起きた戦争

これは妖魔暦745年よりさらに前、つまり、人間と妖怪が共存する前に起きた戦争です。

そしてそれを見た、“天神族“という、神のようだと畏れられた妖怪の一族が止めに入り、戦争は終結

そして妖怪と人間は助け合って生きていけるような国をつくり、今の陰陽帝国ができたわけです。戦争をとめた天神族は人間と妖怪たちから、この国の王になってほしいと言われ、国王になりました。

 

ここまでで分かりましたでしょうか……

 

外国勢力の侵攻による戦争

これは現在の745年から20年前に起きた戦争です。八白ちゃんが言っていたやつです。

ちなみに妖怪と共存しているのは陰陽帝国だけで、他の国は人間だけ、妖怪と共存していないです。なので、妖怪という未知の存在に目をつけて陰陽帝国を侵略しようと襲ってきたのです。多くの妖怪たちが犠牲になり、それにより国王は憤慨し、全面戦争をすることになりました。

結果は陰陽帝国が勝ち、捕まってしまった妖怪たちも救い出し、既に遅かった妖怪に関してもお墓をつくったりしました。

 

1話 鬼無かなた単語集

 

 

 

陰陽帝国

かなたたちが暮らしている国。妖怪と人間が共存しているのはこの国だけ。

 

天神一族

妖怪と人間の間に起きた戦争を止めた一族。現在は陰陽帝国の王として国を治めている。

 

鬼無事務所

かなたが1人で経営している何でも屋。街から離れたところにあり、なかなかお客さんは来ない。和風モダンの二階建て。

 

居酒屋 まくらがえし

風樹のバイト先。妖怪が店長だからか、店員も妖怪がほとんどで人間は風樹1人。

 

日方家

妖術師の中でも名門の一族。本家出身の者は分家出身の者をいつも見下していて、風樹のように奴隷として働かされることも多い。

 

禁術

とても強力ではあるが、それを使用する際に伴うリスクのせいで使用禁止にされた術のこと。

 

酒呑警務部隊

鬼族のみで構成された警察。名前の通り酒呑童子という鬼が隊長を務めている。

 

八白 設定資料

八白ちゃんの設定資料完成しました!
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八白(やしろ) 夜叉族

身長140センチ体重37キロの14歳の女の子。

一人称は私。属性がある妖術はまだ使えないが、夜叉族代々伝わる術や剣術を使う。

 

数多くの剣豪を輩出しているほどの剣術や刀の製造、たたら製鉄に優れた妖怪の種族の生き残り。11年前の戦争では妖術を扱えない兵士たちにとって、彼らの戦力や作る刀は重宝された。しかし戦時中に夜叉族は八白以外変死を遂げたことにより、現在は絶滅寸前に陥っている。それにより葵と同じくかなりハードな人生を送ってきた。男勝りで緩めのツンデレだが、泣くのを我慢したり弱みを見せたりしない。少し頑固なところもある。子どもが大好きで、面倒を見るのが得意。剣術は幼少期に良く亡き兄の修行に着いていって、教えてもらったことを思い出し、それだけで剣の腕前を上げていった。妖力の量は膨大で、妖術を覚えたら風樹や葵にも引けを取らないほどと言われている。顔立ちはとても整っており、『100万年に1人の美少女』『国が傾くほどの美貌』と言われていていて、男子はもちろん時々女子から好意を持たれることもしばしば。昔から男子に告白されていたり現在もラブレターを渡されているが、まだ恋愛には疎い。かなたからは『顔は良いからうちの看板娘にピッタリ』とのこと。

 

好きな食べ物はいちご、スイーツ、海老

嫌いな食べ物は不味いもの

 

イメージ台詞

 

「私に近づくなこの曲者め!!!」

「はん、所詮貴様の剣技ではこの夜叉には太刀打ちできまい。」

「うぅ…これいや。風樹食べてくれ…」

「鬼無事務所の看板娘?私は看板じゃないぞ。ふざけてんのか斬るぞ」

「泣いたらダメだ…弱さを見せるな…私は夜叉族、強くなると決めただろう…!!」

「其方のお命頂戴致す!!!」

 

典型ツンデレ美少女八白ちゃんをよろしくお願いします!

葵 設定資料

葵の設定資料完成しました。
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葵(あおい) 龍族

身長179センチ、体重61キロの25歳男性。一人称は俺。

龍族の1人で水属性の妖術を使い、実力や術の精度、威力、妖力は凄まじい。普段は術で人の姿に化けているが元々は巨大な龍で、空を自由に飛ぶことができ遠く離れた場所でも1時間くらいで着く。ただ眠るときなどは気が抜けて術が解けてしまい、龍の姿に戻ってしまう。そのせいで周囲や建物に被害が及び、龍の姿の時の全長は75mくらいはある。そのため龍族は皆洞穴を掘って生活したり水の中や雲の上に住んだりしている。判断力や頭のキレが良く、面倒見も良いが幼少期からの過酷な環境のせいでやさぐれて目つきも口も悪い。たまに天然が出てくることもあるが常識人のため時々風樹に代わり、ツッコミをすることもある。龍族の人たちは皆身長が高いが、その中でも葵は小さい方で本人はそれを気にしている。かなたとは昔からの腐れ縁で、しょっちゅう喧嘩をしているが別に毛嫌いしている訳ではなく仲は良い。3歳上の姉がおり、昔から体が弱いが今は少しずつ元気になっている。姉のことになるとムキになったり心配性になるので、何かあった時のためにとバイトで稼いだお金を半分以上仕送りに出している。

 

好きな食べ物は冷やし中華、冷麺。

嫌いな食べ物はない。

 

イメージ台詞

 

「ったく、お前といるといつも面倒くせぇことに巻き込まれちまうんだよ!!」

「残さず食えよ。食いもんが充分に食えねえ奴らもいるんだからよ」

「あのなぁ…俺はタクシーじゃねえんだよ。そんなに龍の姿に乗りてぇんだったら料金払えや!!友達割だとかそんなんはねえからな!!」

「しょうがねぇな〜…言っとくけど、あいつみてえな料理は作れねぇからな?」

 

かなたの喧嘩相手、ライバルです。これからもよろしくお願いします

風上風樹 設定資料

風樹くんの設定資料完成しました。設定資料の方の苗字間違えてます…
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風上 風樹(かざかみふうじ)

身長177センチ、体重52キロの18歳男の子。

一人称は俺、語尾は「〜だぜ」風属性の妖術を使う名門妖術師の分家。

 

風属性の妖術を使う妖術師の家系の分家に生まれ、妖力の量は膨大だが術はまだうまく使えない。明るく無邪気で元気な性格でツッコミ時々ボケ。子どもの相手をするのが得意。かなたに出会う前は居酒屋で働いていた。働き漬けの毎日だったのでまだ妖術がうまく扱えないが、妖力は申し分ない。

 

好きな食べ物は焼きそば

苦手な食べ物は卵料理

 

イメージ台詞

「俺は風樹、ただの風上風樹だぜ!!!」

「あんたカッケェんだぜ!俺、あんたに着いてくんだぜ!!」

「やることやってから遊ぶのが1番楽しい!腹減ったときに食う焼きそばが1番美味いんだぜ!」

「確かに妖術師の家系の生まれだけどよ…知識とか使い方とかなってねぇし…」

 

何でも屋1人目の仲間、エリートの家系の分家である風樹(ふうじ)くんです。かなたのブレーキ頑張れ

 

鬼無かなた 設定資料

はなこなです。かなたの設定資料を書きました。服のデザインを変更しました
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主人公の鬼無(おになし)かなた 身長182センチ、体重60キロの25歳男性。

一人称は俺。

いつもニコニコしていて顔も良い優男な印象だが、性格は自己中で意地悪、飄々としていて呑気なところがあり、態度を変えたりかなりウザくいじったり子供っぽい態度をとることもしばしば。お金にがめつく、何を考えているのか分からず掴みどころがなくクズさが目立つが、女性や子どもの扱いには慣れている方であり、仲間には優しいところもある。真面目に客や仲間の相談にのってあげたりなど、周りは何だか放っておけない、やなやつだけど憎めない、でもやっぱ嫌い、という印象を抱かれている。謎のこだわりがあったり変なところでキレたり…ちょっと変なやつ。物事が自分の思い通りにならなかったりメンタル的に疲れた時は酒を何杯も煽ったり、酒とエナドリを混ぜて飲むときもあるほどのアル中。周りや医者からは禁酒しろだの猿になりたいのかなど言われている。

怒るとかなり怖いけど、何でも屋をやっているため家事育児が上手。特に上手いのが料理だが卵料理だけはいつも失敗する欠点も。ちなみに鬼無事務所は現在かなた1人で給料を払うのが面倒だという理由で募集はしていない。

子供の頃から怪力で、大岩を片手で持ち上げだり大型トラックを投げるなどの脳筋だが勉強と虫が苦手。

 

好きな食べ物はケーキと肉、お酒

苦手な食べ物はキノコ類、外国の変な料理、昆虫食

 

イメージ台詞

「俺は鬼無事務所の社長、鬼無かなた。社長といっても俺一人だけど、よろしく」

「いやぁ〜仕事終わりの酒はホントにいいねぇ」

「ふーん、君はそれでいいのかい?」

「やだなぁ〜舐めてもらっちゃ困るよ。俺、アイツより強いから」

「募集とかしてないんだけどね、なーんかほっとけないんだよなぁ。気がついたら増えてるし。」

「生憎だけど、俺は正義のヒーローじゃない。この手に抱え切れるものを守るのに精一杯なんだ。でも誰もあんたのことを見捨てるなんて言ってないよ」

 

みたいな感じの主人公です。まだまだ漫画には手をつけてませんが、皆さんに良く知ってもらうために投稿していこうと思います。

「鬼無かなたの何でも事務所」ストーリー

以下鬼事務と略します。設定はこんな感じです

 

昔、人間と妖怪という種族があった。

しかし人間が妖怪の子どもを誤って殺してしまう事件が起きてしまい、戦争が起こった。

それを見かねた”天神様”、いわば神のような種族の長が仲裁に入ったおかげで戦争は終わり、互いの非を認めた。

天神様は「種族は違えど、互いに助け合える世界を創ろう」と仰せられ、天沼矛で地面を掻き回し人間と妖怪が共存する世界を創られた。

 

人間と妖怪が共存する世界に何でも屋を構える青年、鬼無かなた。

「買い物 家事 育児代行、掃除、障子の張り替え、ペット探し、浮気調査…金さえ払えば何でもやるよ。先立つものは金!それが鬼無事務所!」

 

みたいな感じです。上のセリフは決め台詞です。もっと上手い言い方思いつかなかったあ